健康に暮らせる家

2009年07月11日

このところ、実家が建て替えを検討しているのに便乗して
建築や収納に関する本ばかり読んでいます。

最近のニュースで長期優良住宅のローン期間は50年まで
認められるなんて話も聞きますが、やはり高断熱・高気密の
住宅はいいみたいですね。

省エネにもなるし、身体にもやさしいし。

北海道の住宅は日本の中では技術的にすすんでいて、
断熱がシッカリできているのだそうです。

学生時代に北海道出身の友達が冬でも家の中では
Tシャツ一枚でいられると言っていたのですが、本当
なんですね。

そんな中、見つけたのが下の本です。



がん患者に学ぶとありますが、住宅関係の本の中に

並んでいました。

この本を読んでいると、家があたたかく暮らせると言うのは
身体にもストレスが少ないんだなあと思えます。

それと、やはり免疫力です。

ガンにかからないと言うよりも、がん細胞ができても
免疫力でやっつけちゃう事ができるような生活の工夫が
書いてあります。

この手の本はまあいろいろあって、書いている人が良いと
信じている事がすすめられているのはみんな同じです。

でも、ガンになりやすい生活となりにくい生活を並べて
見せられると結構思い当たるふしがあるんですよね。

どこかで見かけたらついでに読んでみてください。

posted by ぽぽ at 04:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

もうすぐ2年経過

2009年06月30日

何も書かないまま日にちだけが過ぎてしまいました。

もうすぐ手術から2年が経つということで、7月からたくさん検査の予約が
入っています。

骨シンチ、腹部超音波、血液検査、肺のレントゲン、乳房の超音波、
マンモグラフィー。

すべての検査が終わると主治医の予約が入っていて2年目の
検査結果を伝えられる予定です。

もともと細い私の血管は、抗がん剤の点滴でさらに使いにくくなり、
通常の健康診断で血液検査をするのにも不便になってきました。

これ以上、血管をいためるようなことはしたくないなあというのが
本音です。

かといって、採血だけとはいえ、患側には針を刺すのは避けたいですよね。

かつて、私の母ががんにかかったときに強く印象に残ったのが、
血管が細いと病気になったときに苦労するという事でした。

その苦労をよもや自分が味わうとは考えもしなかったものです。

この2年間、たくさんの方と出会い、お話を聞き、自分の話も聞いて
もらってきました。

同じ病気の人がどれだけ多いか、知らなかったこともわかるように
なりました。

きっと、まだ私の知らないことが世の中にはたくさんあるんだろうなあと
思います。

大変な事も多いけど、神様は乗り越えられない苦労は与えないと信じて
頑張ります。

無事3年生に上がれますように。
posted by ぽぽ at 14:36 | Comment(1) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

がん患者と仕事の間で

2009年06月04日

気がつけば、もう1ヶ月も記事を更新していませんでした。

バタバタと流されて仕事の波に飲まれようとしています。

今、こうして仕事にかかわっていることは、乳がんを告知された頃には
まったく想像もできませんでした。

ほとんど、毎日の飲み薬と月に1回の注射の通院を除けば
以前と変わらないような生活です。

抗がん剤や放射線の治療に通っていた頃は、とにかく仕事をつづける
というよりは席だけ取っておいてくれればいいやという気持ちでした。

それが許される仕事環境だったことは恵まれているのかもしれないですね。

でも、ときどき仕事が中心の今の生活でいいのかなと不安に思う
こともあります。

もう少し心と身体のデトックスをしたほうがいいんじゃないかしらとか。

なにしろ、がん患者が(と一般化して言っていいのか疑問ですが)
仕事を続けることは全く無理が無いとは言い切れないのですから。

でも、仕事がなくてボーっとしているより、少々忙しいくらいの仕事が
あるほうが私は好きです。

社会に参加している実感というのでしょうか。

働き者というわけではありません。

仕事を休んでいると、病院に行かない日はひたすらぐうたらを決め込んで、
できる家事も手抜きをしてしまうほど怠け者だった私です。

ゴムがのびきったみたいなへろへろ状態・・。

一応、仕事に行くとなればそれなりの格好はしなくちゃいけないし、
時間を気にする生活になるからメリハリがつくし、いいこともあるわけです。

やっと社会の一員に戻れたというような気もします。

だからと言って、これから社会の役に立つリッパな人間になろうなんて
殊勝な気持ちにはなれませんけど。

まあ、今のところ元気です。

もうすぐ術後2年目の検査を控えています。
posted by ぽぽ at 22:48 | Comment(5) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

インフルエンザ

2009年05月02日

話題になっていますね。

新型インフルエンザ。

うちの周りでも、ドラッグストアからマスクというマスクが消えてしまっています。
きっと近くの誰かがマスクを買い占めてしまったのでしょう。

楽天やケンコーコムなどのマスクも軒並みメーカー欠品だということです。

むかーし昔、ある国に起きたオイルショックを思い出しますね。
トイレットペーパーがなくなるかもしれないという情報(デマ?)が
流れて、みんながトイレットペーパーを買いだめしてしまった為、
あっという間に本当にトイレットペーパーの品切れがおきました。

このような状況の中では、自分の身を守るためにマスクが必要なのは
わかります。

でも、街中で売っているマスクがなくなった結果、本当にインフルエンザ
にかかった人がマスクを買うことができなくなったとしたら、
どんな結果になるか、わかりますよね。

新型インフルエンザにかかったという自覚があれば、それなりに
発熱外来などの受診ということになるのでしょうが、
風邪を引いただけだと思っていたら、マスクが売っていないので
しかたなく、何もせずに公共の場を出歩くことになるでしょう。

私は今、定期的にノルバデックスをもらうために、また、ゾラデックスの
注射のために病院に通っていますが、それですらちょっと怖いですね。

会社で手に入れた資料によると、N95とかいうマスクは、医療機関向けの
特殊なマスクで、一般の人が使い方も把握せずにつかっても
その効果を感じることはできないのだそうです。

テレビで見た防護服の研修会は、防護服を着るのではなく、脱ぐ為の
練習のようでした。

いかにウィルスに接触せずに防護服を脱ぐかというのがポイントなのだ
そうです。

マスクを買いそびれてしまったので、当面は手洗い、うがいに睡眠を
よくとって対応です。
posted by ぽぽ at 16:12 | Comment(4) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

がんの再発を防ぐ食事

2009年04月10日

仕事帰りにふと立ち寄った本屋さんの店先に、「栄養と料理」
だったかな、雑誌が積み重ねられていました。

なんとも偶然なことに、「がん特集」。

大体、がんの特集で食事関係の本といえば、抗がん剤や
放射線などの治療のために食事を工夫しましょう、
みたいなものが多いので、今回もそんなものかなと
思いましたが、表紙に「再発を防ぐ食事」とあるじゃないですか。

がんを防ぐ生活習慣なんてかかれたら、つい手に取ってみちゃいますよね。

今まで読んだがんの人向けの食事の本といえば、HANAさん
掲示板でもNo.1になっていた、「乳がんの人のためのレシピ」


ごめんなさい。↑画像がつきませんでした。

この本もなかなかお気に入りなのですが、パラパラと「栄養と料理」
も立ち読みしたら、なんだか使えそう。


がんになるのが食生活をはじめとした生活習慣によるものなら、
がんの再発も食生活に起因するんじゃないかというトーンで書かれて
いるようです。

私自身も、それだけじゃないでしょ、と思ってはいるけど一般的に
健康の為に良いといわれている減塩なんかは取り入れてみようかなと
思ったのでした。

もうそろそろ乳がんを発見してから2年になります。

毎日薬は飲み続けているけれど、再発の心配が完全に無くなって
いるわけじゃありません。

そんなとき、こんな本にあってしまうとつい引き寄せられてしまうのは、
単なる弱さか、それとも勉強熱心といっていいのか・・。

普段は、ほとんど乳がんにかかったことや再発の事なんて気にせず
生活しているのにね。
タグ:がん 再発 食事
posted by ぽぽ at 05:12 | Comment(6) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

経過悪・・!

2009年03月26日

乳がんは体重が増えると再発のリスクが増えると聞いています。

それなのに、体重「増」です!
きゃあーー。

確かに最近何を食べるのにも全体的に量が増えてきたと感じていた
のですが、術前の一番痩せていた頃から比べると、3Kgくらいかな。

ちょっとあせって、今日のお昼はおにぎり2個です。

本当は食事のバランスのほうが大切なのかもしれないけど、
とりあえず次回の受診日が近いので、主治医に会う前に減らしとかなくちゃ。

なんか、会社の健康診断の前に日だけ禁酒にしているオヤジに
なった気分です。

一日や二日、お酒を抜いたからって、健康診断の結果が変わる
わけでもないのに、よくやるよね。

なんていっていたのは、この私です。

体重なんて気にしないで食べたいものを食べていた結果が
悪いほうに現れていました。

このところ、仕事でもミスを多発し、落ち込んでいるところへこの発見。

タワー・オブ・テラーは下降の一直線です。

そろそろ本物に乗りに行って、気分を変えたいところだけど、小さいのを
つれていると、身長制限で乗れません。

子供が大きくなるまで待つ?

いやいや、それは・・。

三寒四温の中、ディズニーランドはきっと冷たい風が吹いているんだろうなあ。

この季節は、キャンパスデーとかで、学生割引があるから、
春休みの学生たちでいっぱいだろうと思います。

育児はちょっと一休みして、自分のために何か時間を使いたい
今日この頃。

やるなら、やっぱりスポーツしてダイエットの道を選ぶかな。
・・毎週は無理だけど。
posted by ぽぽ at 12:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

身体を温める

2009年03月17日

最近、春の兆しで気温は暖かくなっているというのに、私の服装は
冬のままです。

年をとったら、寒さに弱くなったみたいです。

それに、風邪は万病の元じゃないけど、身体を冷やすというのは
やっぱり良くないのかなあと思ったりして。

発病前の私といえば、どちらかというと薄着だったし、寒さも我慢しちゃうほう。

冬の夜中に半纏を着込んで、コタツだけで暖を取ることもありました。
・・なんとなく、自分ひとりのためにエネルギーを使うことに罪悪感が
あったんですよね。

でも、いまはだいぶ変わったと思います。

ちゃんとあったかい肌着も着るし、会社ではカーディガンも欠かさない。
いつも、ぬくぬくした感じで生活するようにしています。

それから、ねぎとか、しょうがとか、身体を温める食べ物をとるように
しているのも変わったところかな。

自分だけ着込んでいるから、子供たちは薄着にしておいて、えっ?
寒かった?なんて聞くこともありますが、風邪さえひかなければok。

早くお花見しても底冷えしないような暖かさが来ないかなぁと
待っているところです。

さくらの木の下に集まる「桜リンク」のみなさんも、きっと桜の開花が
待ち遠しいことと思います。

病気と一緒の生活を続けていると、いろんな健康をはじめとした情報が
やけに耳に入ってくると思います。

自分にとって、うなづける情報、納得できる情報は取り入れながらも
情報に振り回されないように自分できちんと選ぶことも大切だと
実感しているところです。

ジンジャーティーやお気に入りのハーブティーをのみながら、
ほんとにたまにですが、ゆっくりするのも楽しみのひとつです。

ホテルの窓際の席からぬくぬくとしながら外の桜を眺めるのが
今年の目標かな。

寒さを抜けるまであと一息、がんばろう。

posted by ぽぽ at 10:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

花粉症とステロイド

2009年03月07日

ひと雨ごとに暖かくなるという春の兆しですが、花粉症というやっかいな
ものもやってきます。

この花粉症、よく効くと思っていたお薬はステロイドが入っているものでした。

それを今年病院できいて、納得。

というのも、抗がん剤の治療中は花粉症の症状が全くでなかったのです。
なんだか、春で花粉がいっぱい飛んでいるはずなのに、花粉症は
出ないなあと思っていたのんびりやさん。

抗がん剤の投与後にはかならず八角形のステロイド剤を大量に飲んでいたっけ。

花粉症も出てこないはずだ。

昨年の春は抗がん剤治療はほぼ終了に近かったのですが、花粉症も
さほど強くなく、マスクもしない生活でした。

ところが、今年の花粉は尋常じゃない!
とニュースでいっていた通り、ある日、突然、その日はやってきました。

子供の風邪で耳鼻科を受診した、まさにその帰り道、いきなり
くしゃみを連発、鼻水がずるずるとひっきりなしになって、翌日
自分だけもう一度耳鼻科に行く羽目になりました。

今年のお薬はステロイドの無いものの中で、できるだけアレルギー症状を
抑えられるお薬です。

水なしで飲めるという話ですが、全然おいしくなくて、口の中に
歯磨き粉のような清涼感が残ります。

たしかに花粉症の症状はある程度抑えられているのですが、
あまり好きになれません。

合わなかったら(薬を)変えるよ。

とは言われているのですが、おいしくないっていうのはあわないうちに
入るのかどうか、悩んでいるところです。

少し遅れたけど、無事お雛様も片付けて、今日はひさしぶりに
天気の良い落ち着いた日になりました。
タグ:ステロイド
posted by ぽぽ at 14:44 | Comment(1) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記

医療費控除

2009年02月26日

このところ、雨も続いているし、気温もあまり上がりませんね。

こんなときにちょっと仕事が忙しくなると、もうダメ。

気分はどどーっと落ち込みます。

忙しくてハイテンションになってもおかしくないはずなのにね。

確定申告に行ってきました。
3月にはいると混雑するというのも理由のひとつですが、2月中に
保育園の継続手続きをしなくちゃならないので。

もちろん、給与所得者なので医療費控除が目的です。

昨年かかった医療費は全部エクセルで合計して、交通費も
シッカリ足しました。

一応医療機関別の明細も入力したんだけど、必要ないとのこと。
(税務署でパソコン申告です。)

医療費控除には、かかった医療費の合計額と、保険などで
補填される分の合計額さえ入力すればよいのだそうです。

高額療養費の対象になったのは1回だけだから、戻ってきた分は
差引ですね。

医療費控除は家族の中で収入が多い人にまとめて申告するのが
トクなんです。

たとえば、ご主人がサラリーマンで奥様がパートタイムで働いていても、
医療費控除は一番収入の高い(であろう)ご主人が家族全員分を
まとめて申告すると、戻ってくる金額も多くなります。

乳がんはもちろん、ちょっと大きな病気にかかった人には、
そんなこといまさら・・という知識ですが、結構知らない人もいるみたいで。

自分が働いているんだから、自分で申告しなくちゃというわけでは
ありません。

親元を出ていない方なども、医療費控除については同一世帯であれば
合算できるようですから一度聞いてみると良いと思います。

今回の確定申告の医療費控除で失敗した点がひとつ。

源泉徴収票の原本を持っていくのを忘れました。

源泉徴収票の「コピー」は持っていたんだけど、だめなのだそうで。
後日持参か郵送です。

医療費控除のために1年でかかった医療費を集計したのですが、
○十万という単位で可処分所得が減っていることに気づきました。

払った税金は少しでも取り戻さなくちゃ、乳がん患者もやっていられませんね。
posted by ぽぽ at 12:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 乳がんの基礎知識

もうひとつ頑張る仲間、多発性硬化症

2009年02月15日

桜のつぼみが一気に色づきそうな暖かい東京で、頑張る仲間との
オフ会を楽しんできました。

初めての顔、久しぶりの顔、みなさんそれぞれに病気と付き合い、
納得して自分の生き方を選んでいるのを感じました。

そして、もうひとつ、頑張る仲間のことを紹介したいと思います。

それは、多発性硬化症(MS)という病気です。

多発性硬化症はガンと同じで治癒しない病気といわれています。
発症したら、一生付き合っていかなければならない病気です。

見た目には何もわからない病気なのですが、協調運動障害、
皮膚の灼熱感または穿痛感、言語および視力障害、排尿障害、
脚のこわばりおよび痙縮、病的疲労、抑うつなど患者さんにとって
つらい症状がたくさん現れるそうです。

多発性硬化症の特徴は、脳・脊髄、時に視神経が侵される疾患
だということです。

比較的若い成人(女性の方が多い)に発症しやすいといわれて
おり、世界に250万人の患者がいると推定されています。

私たちが乳がんの掲示板で知り合い、情報を交わしているのと
おなじように、多発性硬化症の情報サイト、「MSゲートウェイ」
というサイトがあるのですが、
このサイトで多発性硬化症患者さんたちのエピソードを
綴ったメッセージと写真のコーナーが2月25日まで公開されています。

My photoStory(マイフォトストーリー)〜私の未来、私にできること〜」
というタイトルで、患者さん自身のエピソードが写真と共に
紹介されています。

ペンネームあり、本名あり、写真も顔入り、後姿とさまざまですが、
ひとつひとつのメッセージにこめられた想いが伝わってきます。

これらのメッセージに対して投票ができるようになっているので、
もしお時間があったら、MSゲートウェイのページにアクセスして
投票してください。

http://www.ms-gateway-physicians.jp/msphotostory/ichiran.php

ブログをお持ちの方には、もうひとつの頑張る仲間ということで
紹介してもらえたらうれしいです。

よろしくお願いします。
posted by ぽぽ at 04:29 | Comment(4) | TrackBack(0) | 乳がん体験日記
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